東京でおけいはん

いかがでしたでしょうか。ストライプ地に新ゴとFrutigerの統一美という名の濁流に飲み込まれませんでしたか。筆者は飲み込まれました。飲み込まれたからには、もうこの流れから脱出することはできません。京阪電車の取材を終え、東京に帰ってきてからも考えることは、あの美しいサインシステムのことばかり。まるで恋のよう。「えきもじの見索」と謳いながらも、文字が好きというよりはサインの統一美が好きで押し通す予定。逆に堂々とできるきっかけになるかも。ありがとう京阪。センテンス・スプ...(以下省略)。

 

さて、これまでご覧いただけた中で同じような思いをされた方も多いのではないでしょうか。関西在住の方はいつでも京阪電車のサインを見ることができますが、関東在住の方は筆者を含め、なかなか気軽には行けない距離。どうにか東京で京阪電車のサインを味わいたい。そんな方に朗報です。いますぐ赤い電車に乗りましょう。そして羽田空港国際線ターミナルへ行ってみてください、素敵な光景が待っています。

これは在京の京阪ファンにとって穴場スポットの誕生です。あのサインを彷彿とさせる美しいデザインが羽田空港国際線ターミナルで味わえるのです。

もちろんそっくりそのままというわけではありませんが、ストライプ地に新ゴとFrutigerという組み合わせが、より和テイストになって東京上陸です。

京阪電車から遠く離れた地で「すてきな出逢い」をしてしまいました。いい朝8時です。毎週土曜朝8時より毎日放送千里丘放送センターからお届けします。

 

羽田空港でこのサインを発見したときは、思わず「おっ」と声に出して興奮した様子を隠しきれませんでした。このように美しいデザインはどんどん世の中に広がって行ってほしいですね。カメラを片手に散歩もはかどりそうです。ただし、サインシステムを撮影する際はなるべく怪しまれないようにしましょう...。特に警備の厳しい空港では。

「いい朝8時」の天カメで、よく中之島が映っていたなぁ。

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文・写真 _ 石川祐基 | 公開日 _ 2016.07.29

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えきもじの見索

京成電鉄編

えきもじの見索

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えきもじの見索

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考察内容はもじ急行の見解に基づくものであり、実際と異なる場合がございます。また記載されている情報は特記事項を除き取材当時のものであり、現状と異なる場合がございます。