編集後記

まずはお詫びをしなければなりません。前回の更新より2ヶ月以上もの間が空いてしまったことを。本業の仕事と「えきもじの見索」の取材、制作作業を両立することは難しいと改めて実感いたしました。特に今回は関西圏でしたので。

 

本来であれば、京阪沿線に足しげく通って隅から隅まで調査しなければならないのですが、東京から大阪へはそう簡単に通うこともできず、実質2〜3回の取材と撮影でしたので、もの足りない部分も多々あったかと思います。とはいえ非常に濃い取材旅行ができました。食事も時間節約のために香里園のやよい軒で済ませています...!

チェーン店しか入れない人なんでね。

今回の「えきもじの見索」は文字よりもサインそのものにスポットを当てましたが、基本的なデザインのフォーマットから書体にいたるまで徹底した統一美で、今回の京阪電車と前回の東急電鉄を読み比べてみるとおもしろいかも知れません。良い意味で、ね。

 

思えばはじめて京阪電車に乗ったのは中学生のころでしょうか。当時はもちろん旧塗装しか走っておらず、淀屋橋駅の特急発車メロディは牛若丸。天満橋駅到着前には「OMMビル・松坂屋前です」という案内放送が流れていたころ。特急料金不要の2階建て車両にテレビカーと関西私鉄は進んでるなぁと羨望の眼差しを向け、帰京しては次の関西旅行の計画を練り、何度も何度も18きっぷで夜行列車に乗っては大垣ダッシュを繰り返しながら訪れた学生時代の思い出の地、思い出の鉄道です。

そんな京阪電車といえば京阪特急、京阪特急といえば鳩マーク、鳩マークといえば特徴的な「特急」の文字。実はこの「京阪特急書体」をモチーフに、ある企画を考えているのですが、またいつになるのか分かりませんので予告はナシにしておきます。ゆっくりペースではありますが、次は2ヶ月も更新が空くなんてことがないようにできるだけがんばります。ひきつづき「もじ急行」をよろしくお願いいたします。

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文・写真 _ 石川祐基 | 公開日 _ 2016.07.29

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えきもじの見索

京成電鉄編

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東急電鉄編

考察内容はもじ急行の見解に基づくものであり、実際と異なる場合がございます。また記載されている情報は特記事項を除き取材当時のものであり、現状と異なる場合がございます。